【おさるのジョージ】にょろにょろむすこ / 風にのって
【おさるのジョージ】にょろにょろむすこ
登場人物
・ハンドリー(ハンドリーメイン回です!)
・ジョージ
・イモムシくん(ハンドリージュニア)
・ドアマンさん
・シェリー(害虫駆除業者さん)
・宅配便やさん
あらすじ
ドアマンさんがいない間ドアマンの仕事を任されたハンドリー。
仕事を全うしていると置いてあった花からイモムシ君が。
最初は警戒しますが、徐々にかわいらしくなりイモムシ君を育てる事を決心します。
見どころとお話のポイント
・数少ないハンドリーがメインの回です。ジョージはあまり出てきません笑
あのキレイ好きで真面目なハンドリーが泥だらけになってまで熱中してイモムシ君を育てるという、
今までおさるのジョージをたくさん見てきた人ならわかる特別な回です!笑
・自分に似ているというところから親心を覚えてきちんと育てきる、
ドアマンさんの仕事を投げ捨ててでも心配しきる大切さ。
親が子供に対する、子供が飼ってる動物に対する模範になりますね。
この役をジョージではなく、ハンドリーにやらせたというのがポイントで
個人的な解釈としては、
仕事に熱心な人でもなりふり構わず子供のために尽くす大切さ
そして、仕事は100点じゃなくても代わりの人がやってくれたりするんだよ
戻ってきてからちゃんとやり直そう的なことを親たちにも言いたい想いから
ハンドリーだったのかな と思っています。
・あとはイモムシが蛹になって蝶々になるというのも
子供にとっては初めて目にする経験かもしれません。この出来事に喜びを覚える子もいるんじゃないかなーと思います。
【おさるのジョージ】風にのって
登場人物
・ジョージ
・ビル
・フリントさん
あらすじ
新聞配達のバイトをしているビルはあと一日仕事をすると金賞のバッグをもらえるためにはりきっています。
しかし、次の日はあいにくの大雪。愛車の自転車では滑って前に進めません。
ジョージはビルがバックをもらえるようにどうしたら仕事ができるか一緒に考えます。
見どころとお話のポイント
・このお話も仕事を頑張るビルをジョージが応援するというお話で、ビルのためにジョージはいろんなアイデアを出していきます。
人のためにアイデアを出す楽しさ、それが採用される楽しさってありますよね。
・このお話も試行錯誤を繰り返してどんどん改善していきます。
新聞配達をしたい⇒自転車では滑ってしまう
じゃあソリを使おう⇒ソリで曲がれなかった
じゃあ体を傾ければ曲がる⇒坂道がなくなって止まった
じゃあヨットみたいに帆を張ろう⇒成功!!
実際には帆で風を受けて前に進むってどんだけ強風にアイスバーン!笑 と思いますが
その辺はおさるのジョージの世界ではよくあることです笑
・最後にきちんと間に合って金賞のバックをゲットしたビルが
君のおかげだよ!とジョージにバックをあげるなんてシーンも
どちらの立場にも自分の子供もなって欲しいような、
そういう友達を作ってほしいなーなんて思えるシーンですね^^
まとめと息子好き度
5点満点中・・・ 3点!!
たまに息子もみたい!と言って録画を見ることもありますが、頻度はそんなに多くはないですかね。
この回はどちらかというと親にも訴えてるような感じもあるのかなと思います。
この記事をみて、少しでも気になった方は
是非探して見てみてください!