ハローイエロー!ジョージ!!

大好きなおさるのジョージの話題を中心に趣味全般の投稿をしていきます

おさるのジョージを子供が好きになってくれて本当に嬉しい理由

今日もおさるのジョージのお話です。

 

うちのお兄ちゃんは現在3歳ですが

 

だいたい2歳ぐらいの 言葉をだんだんしゃべりはじめたかな ぐらいの頃に

 

PrimeVideoでおさるのジョージ 映画

を初めてみたのがきっかけでそこからハマりはじめました。

Amazon.co.jp: おさるのジョージ(吹替版)を観る | Prime Video

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そこから毎週朝やっているおさるのジョージを録画し始めて

いつも、ジョージみたい!と言うようになり

たくさんのおさるのジョージの物語を見ました。

 

 

その中で私はジョージにたくさんのことを学び、

 

 

子供も、たくさん吸収して性格形成の一部になっているんだろうな

おさるのジョージを好きになってくれて本当に嬉しいな

 

と思う点があるのでどんな点があるか紹介したいと思います!!

 

 

 

 

おさるのジョージの物語の本質とは

 

おさるのジョージって ジョージが面白い!可愛い!

というだけの物語は一つもなくて、

 

①物理法則の体験

②発想力、想像力の大切さ

③失敗の肩代わり

④人へ優しくすることの大切さ

⑤親が子を見守ってあげる大切さ

 

 

こんな要素が必ず各話どこかに散りばめられています。

言われてみればっ、、と思うと思います!!

 

ではっ!かくにん!

 

①物理法則の体験

ジョージはおさるさんなので

いろんなことを体験して、覚えていく。ということがよく描かれます。

 

それは子供にも同じことが言えることで、

大人になってしまえば一般常識的なことだけど、

体験しないとわからないことってたくさんあります。

 

・氷の上は滑って転ぶ とか

・川に浮かぶものと浮かばないものがある とか

 

 

子供にとってもジョージが自分と同じように映ると思うので

自分で経験したことがないことまでも、見て学んでいると思います。

たまたまそうではなく、

物語のキーワード、キーポイントとしてこういった経験を描いています。

 

もう、すでにこの時点で

他の幼児向けアニメとはちょっと違うな、と思いませんか?笑

 

理系の父親としては、

あっ!そうそう、そうなんだよ、面白いよねそれ!

と言いたくなるようなことに

たくさんジョージが気づいてくれて、嬉しい感覚があります笑

 

 

 

②発想力、想像力の大切さ

2つ目です!ほい!

ジョージはとても好奇心旺盛です。

なにかやりたい!と思ったことは必ず実行します。

 

でも、大抵はまず最初は失敗してしまいます。。。

 

その時に、。、

 

 

思っていたようにいかなかった!

なぜ!

→じゃあこうしたらうまくいくかも!

→アイテムを集めて組み合わせる!

成功!

 

という流れがたくさんあります。

 

試行錯誤することの楽しさ、工夫したり、

どうやったらうまくいくだろうと考えるっていうことを

当たり前のようにジョージはやっています。

 

自分の子供も、

そんなふうになってほしいと思いますよね?

 

大人になった今でも、

こういった純粋ななぜ?を忘れたくないなぁとも思います笑

 

 

③失敗の肩代わり

3つ目は、失敗の描き方についてです。

 

ジョージは前の項目でもいいましたが、

たーくさん失敗します。

 

 

それも、

普通の子供がやったら、もうとーんでも怒られてしまうようなことまで、

やっちゃダメだってことまでやってしまう時もあります。

子供にとっても好奇心をくすぐられるけど、

やったら危ない!と思うからできない。ということも代わりにやってしまいます。

 

失敗することの肩代わりをしてくれるんです。

子供もやっちゃいけないんだなと子供ながらに理解することもあると思います。

 

そして、そう、彼はおさるさんなので子供ではないんです。

それを見守っている黄色い帽子のおじさん

ほとんどジョージのことを怒ったりしません。

 

彼らは 子供対親 という構図ではなく

おさるさん対おじさん なんです笑

 

そうだから見れる場面というのが、実はたくさんあって

 

普通の子供が

やっちゃいけないことをやることって

 

あまり視聴者として

見たくない、心配になる、怒りたくなる

みたいな心情になる人って きっといると思うのですが

 

それをやっているのはおさるさん

親目線だと、

おさるがやっていること、アニメだからなって見れるようになる

 

けれど、

子供にとっては

ジョージは自分と同じような事に興味をもって同じようにやりたいことをやる、

まさに写し鏡のような存在に見えるようになっていて

見れてしまうんですね。

 

そしてその被害を受けるおじさんも、全然気にしていない

でも、ジョージのことは大切にしている、心配している

ということで見やすくなっていると思います。

 

 

④人へ優しくすることの大切さ

この世界では

ジョージが困っていると必ず誰かがやってきて助けてくれます。

 

みんながジョージのことを愛している、

ジョージを見守っていて

それぞれが(それなりーの)アドバイスをくれるので

ジョージはそれを真摯に受け止め、次の行動へと移していきます。

 

そうやってジョージ視点で

人を信じて何かやってみよう的な観点もあるし、

 

周りの人がおさるさんにまで優しくしているように

優しくするのが当たり前だよね

的な観点もあると思います。

 

 

⑤親が子を見守ってあげる大切さ

 

先程、親と子供ではなくて おさるさんとおじさん

 

という話をしましたが、

それでも

おじさんのジョージを見守る姿、ジョージに教える姿というのは

親として見方もできます。

 

きっとなにかハプニングは起こるだろう、、、

とわかった上でおじさんはジョージにいろんなことをお願いしたり

一人でお留守番させたりします。

 

それで帰ってきてどんなことが起きていようと

びっくりはしますが、怒ったりはしません。

そしてやっていたことをきちんと褒めてくれます。

 

おじさんの心の広さ、なにがあっても見守るというのは

親として見習いたいところがたくさんあります。

(おじさんはたくさんの保険に入っているから大丈夫だ!という裏話もありますが笑)

 

 

まとめっ!!

はい、以上5つのポイントが

私が子供と一緒にジョージを見ていて気づいたことです。

 

他のアニメでも同じようなことを学べるアニメはたくさんあると思いますが、

悪者的なものがなく、

あくまで日常世界で、

子供の成長を促せる、

心を穏やかにさせる。

 

というアニメとしては、おさるのジョージはベストだと思います。

 

ぜひ、2歳3歳のお子様がいる親さんは

一度子供と一緒におさるのジョージを見てみてください^^

 

少しでもジョージのことに興味を持ってもらえたなら

とても嬉しいです。

 

 

これからもたくさんジョージのことを発信していくので

ぜひこのブログも一緒にチェックしてください^^